今の時代、子どものおもちゃが溢れている
安価で沢山の種類の物がある
戦隊モノや戦士ものなんて毎年変わるし、今の親達は大変だ
自分が幼き頃(30数年前)は数個のぬいぐるみぐらいしか家に無かった
親があまり買い与える方ではなかったというのもあるが、今に比べると種類も少なかったと思う
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それでもそれなりの人生(だったかはわからないが)を送れたし、つまらなかったという記憶もない
そんな私でも、自分の子が産まれたら少し浮かれておもちゃを購入した事がある
おさがりはいくつか貰ったが、何となく自分で買いたくなったのだ
今思う
本当に無駄だったと
一瞬しか感心を示さず、結局延々とリモコンやペットボトルで遊んでいた
お下がりで貰ったシンプルな昔ながらの積み木はよく遊んでいた
2歳の今はもっぱら絵本、ままごと、お絵かき、アンパンマンだ
誕生日プレゼントに親族から貰った鍵盤は全く遊んでいない
出しても無関心だ
結局そうなのだ
乳幼児に買い与えるおもちゃなど親や周りの人間の自己満足でしか無い
本人がアレがほしいとハッキリ言えるようになったら、クリスマスか誕生日プレゼントとして買ってあげればいい
それまで我慢させるというのも勉強のうちだ
と言いつつ、家に物が増えるのが嫌だという説
本はともかく、大型玩具は本当に困る
言ってしまえばそれも親の勝手な話なのだが、大型は処分にも困るしどこかの遊び場で置いてアレば遊べばいいだろう
無くても別に何ともない
子どもなんて大人より脳細胞がピチピチなのであるもので何とでも遊ぶ
ただし本はいくらでも買っていいと思っている
それは私が本好きというだけだ
本は良い物だ
市立図書館は遠い、パーキングにもお金がかかる
マンガ以外の本だけはいつでもなんぼでも買ってええんやで、という教育スタンスだ(私は)
頼むからプラレールやトミカにはまらないでくれと下の0歳息子に願う毎日なのである・・・・
今はユニクロのビニール袋で楽しそうに遊んでくれている親孝行者だがいつ何が開花するかわからないので楽しみでもあり心配でもある
↓絵本は一文字当たりの単価が高すぎて笑える↓