老子第九章 解釈(一部)
金銀財宝を蔵に満たせば満たすほど、それらを守るのが困難になる。
富や地位名誉をもって、それを自慢するような事があれば、自然に災厄を招くだろう。
という事らしい
色々な解釈はあるが、私は『何事もほどほどに、引き際は大事』とまぁ適当な感じに思っている
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満腹になるまで食事をする
すると気分が悪くなり、体がしんどくなる
食事は腹7分目の『まだまだ食べられる』ぐらいで止めるのがちょうどよい
財布のお金もちょっと足りないぐらいがいいと思っている
足りないなぁ、買わないでおこう、で済む
体力も使い切らない
余力がある状態で1日を終えるのだ
自分が思っているより、自分に必要なものは多くない
人間関係も、お金も、食事も、服や鞄も、そんなに必要ない
すべてを満足に手に入れたとしても、自分にとっては必要なものではないのだ
その不要なもので手がいっぱいになり、本当に必要な物を見失ってしまうかもしれない
少ないなぁ、足りないなぁ、と感じるぐらいがベストだ
まだまだ受け入れられる余裕が無いと、良い事は入ってこない
と思う今日この頃だった
↓その余裕の部分にカナブンが入ってきたのかもしれない↓