ファッション大好きの浪費家の友人が言っていた
「クレジットカードを作ると買いすぎてしまうから持たない」
と
私はカードを所有した20歳(姉がクレジット会社勤務だったので作らされた)から、特にクレジットだからいらない物を買ってしまったという事はほとんどない
(欲しくて買ったが失敗だったという事はよくあった)
クレジットカードだと手元に現金が無くても買えるからだろうか
後からどうせ支払わなければいけないのに
やり残したタスクがある感じがして何となく昔はクレジットカードそのものが嫌いだった
今はネット通販が主流になり、クレジット払いも増えた
固定費もすべてクレジット払いだ
口座引き落としよりポイントがたまる
固定費は絶対にクレジットがお得なのだ
持っているカードは誰でも作れるといわれている楽天カード1枚だ
それでも使いすぎる事はない
今は買って失敗した、という事もほとんど無くなった
ネット通販で消耗品を購入するのも、段ボールを潰して資源ごみに捨てるという作業が面倒で可能な限り1度にまとめて購入している
確かに、物を購入するというのは快感だったりする
でも収入以上の支出をするというのは自分の首を絞めているだけだといい年して気づかないのは問題だ
クレジットカードを持たずに現金支払いだけにしている人は貯蓄できているのだろうか・・・
手持ちの現金すべて使ってしまっているのではなかろうか・・・
他人事ながら心配になるのだった
いつ死ぬかわからないからお金は使う、という人もいるが、突然死ぬより突然収入がなくなる可能性の方が圧倒的に高いのだ
このご時世、定年退職した後も年金がもらえるかどうかすらわからない
日々生きるために働かなければいけない、という老後は過ごしたくないものだ