色々あって少し遅れて義実家へ帰省してきた
正月帰省というものには豪華な食がセットでついてくる
先日書いた通り、私はあまり食べないのだ
1日1~2食の地味食だ
義母は嫁いびりというような事は全く無い、大変良い穏やかな方だ
それは大変ありがたい
正月帰省でも1度も手伝わされた事もなければ、手伝おうとしても止められる
そして、ご馳走でもてなしていただける
それがどうにもこうにも辛い
自分の実家であれば、食べられないと強く言えば済む話だったのだが
大変良い人が良かれと思ってご馳走を用意してくれている
これを断るのが心苦しくて仕方がない
大皿料理であれば取り皿にある程度乗せておけばごまかせるが
義母は丁寧に一人ずつ盛って下さるのだ
それはまぁ大量に
どんどん食べてね、と言われても、食べられない
結局、子供の世話でごまかしながら夫の皿にこっそり移したりした
残せば良い話なのだが、若いんだからいっぱい食べられると思っている模様(30代だ)
あれぐらいの世代は、選択して少食というのが理解できないようだ
ぼんやりと最近あまり量が食べられない、という話をするのだが、なぜかダイエットだと勘違いされる
同じような食生活の友人は、祖母に罰当たりとまで言われた事があるらしい
沢山残す事は罰当たりというのはわからなくもないが、最初からあまり食べられないと申告する事は罰当たりなのか
体の具合が悪くなるまで無理して食べる方が体にとって罰当たりだろう
話が逸れた
夫から義母に話してもらおうと思うも、結局なんだかんだでハッキリと伝えてもらえなかった
(ちなみに夫は残していた。『もうお腹いっぱい』とだけ言って。全く、自由なものだ)
文句は言われないが、罪悪感のない食事の減らしてもらう方法をまた1年考えなければ
正直なところ、面倒なので正月帰省ももうしたくない
なんでもない時期に帰省するから正月料理は勘弁していただきたい・・・
ちなみに手土産は箱いっぱいの冷凍カニだった・・・
賞味期限も長くないのでこれをどう食べるべきか迷うところだ
ついでに冷凍庫も大渋滞だ
新年から頭が痛い